薬剤師向け|求人サイト・転職エージェント比較|人事が見た特徴と活用法

薬剤師の求人サイト・転職エージェント比較 応募・求人攻略
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はじめに

薬剤師の転職市場は、病院・調剤薬局・ドラッグストア・企業薬剤師 など幅広い選択肢があります。
選択肢は豊富ですが、正確かつ充実した情報量のあるサイトは限られます。

今回は、私の法人で利用してきた薬剤師向けの求人サイトや転職エージェントを紹介します。

👇 看護職向けの比較はこちら


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特に薬剤師の場合は、転職エージェントを利用する人が多い という傾向がありますが、転職エージェントだけに頼るのではなく、直接応募を組み合わせることで応募の幅が広がります。

他の職種も同様ですが、人事担当者としての基本スタンスはシンプルです。
以下の順番で利用を検討してみてください。

 特定の病院・薬局に応募したい方は公式ホームページやハローワークから応募

 複数の求人を比較・応募したい方は求人サイト(直接応募型)に登録

 転職エージェントは、直接応募では難しいときに補助的に使う

この立場をベースに、②③の主要なサービスを整理しました。


求人サイトと転職エージェントの違い(おさらい)

薬剤師転職を考えるとき、多くの方が「転職サイト」と「転職エージェント」の両方を目にします。

特徴向いている人
求人サイト(直接応募型)求人を自分で探して直接応募できる。情報がフラット。自分のペースで探したい人。営業電話が苦手な人。
転職エージェント担当者が求人紹介・条件交渉・面接調整まで代行。忙しい人。自分の希望を伝えるのが苦手な人。

👇 求人サイト比較はこちら

👇 転職エージェント比較はこちら


薬剤師に強い求人サイト比較

まずは、薬剤師が自分で探して応募できる求人サイトをまとめました。

サービス名特徴メリット注意点
ジョブメドレー
👆 公式サイトはこちら
医療・介護職最大級の求人サイト。幅広い職種に対応/メッセージ機能で安心一部ハロワ転載あり(応募不可も)
コメディカルドットコム
👆 公式サイトはこちら
医療・介護職専門。おとり求人防止の取り組み。情報の信頼性が高い/誠実な運営姿勢求人数は大手に劣る

薬剤師に対応している直接応募型の求人サイトが少ないということもあり、人事担当者としての立場で利用している、または利用を検討した中ではこの2つが良いサイトだと感じています。

他にも多数の薬剤師向け求人サイトはありますが、情報の量や正確さを考慮するとあまりおすすめできません。

例えば、次で紹介する薬キャリエージェントの運営会社エムスリーキャリアが別サービスとして提供している「薬キャリ」という求人サイトは、薬キャリエージェントまたは他の人材紹介会社が求人情報を掲載していて、人材紹介会社のための求人サイトといった印象です。

やはり、求人企業が直接掲載している直接応募型の求人サイトの方が“おとり広告”に引っかかることなく、正確な求人情報を見ることができます。

👇私がどういうスタンスでサービスを紹介しているか


薬剤師に強い転職エージェント比較

次に、薬剤師の転職に強いエージェントを比較します。

サービス名特徴メリット注意点
薬キャリエージェント
👆 公式サイトはこちら
薬剤師最大級の転職エージェント。紹介実績は圧倒的。求人数・情報量共に多い紹介料が高い。病院側が慎重になることも。
マイナビ薬剤師
👆 公式サイトはこちら
大手マイナビのブランド力。若手層の利用に強い/対応が丁寧私の法人における早期離職は少ない印象
ファルマスタッフ
👆 公式サイトはこちら
日本調剤グループ。薬局紹介に強み。問い合わせがくることはあるものの病院紹介は弱い?

他にも、“薬剤師の転職サイト○選”などで紹介されている「ヤクジョブ」や「レバウェル薬剤師」などのエージェントがありますが、問い合わせもあまりないので利用者は少ない印象です。

私の法人では薬キャリエージェントほぼ1強マイナビ薬剤師が少し食い込むかといった紹介実績です。


人事視点での本音レビュー

採用担当としての実感を少しお伝えします。

  • 転職エージェント経由の採用はコストが高い
     → 薬剤師の紹介手数料は200万円前後になることもあり、他の職種と比べても非常に高額です。それでも病院は薬局と比べると給与が低く、採用が難しいため転職エージェントを利用せざるを得ないのが実情です。
  • 病院薬剤師の経験がない人は複数応募してみてもいい
     → 薬局経験のみの方は、転職エージェントから複数応募させてもらって比較すると納得感は上がるかもしれません。

転職エージェントを利用する価値は大いにある一方で、直接応募経由で採用難易度が下がることは知っておいて欲しいです。


まとめ|どう活用すべきか

薬剤師の転職は、病院・薬局・ドラッグストア・企業など、幅広い選択肢があるぶん、サービスの使い分けが大切です。

・ 求人サイトから直接応募するメリット
 ⇒採用コストを抑えられるため、病院や薬局としては直接応募の方が歓迎されやすい。
 ⇒自分で求人を比較検討しやすく、「納得感のある応募」がしやすいのも魅力です。
・ 転職エージェントを活用するメリット
 ⇒初めての転職でのキャリア相談を希望する人には心強い存在。
 ⇒様々なサポートがあるため、効率的に転職活動を進めたい人には役立ちます。
・ 組み合わせがポイント
 ⇒どちらか一方に絞る必要はなく、求人サイトと転職エージェントをバランスよく活用するのが現実的
 ⇒ただし、あまり多くのサービスに登録するとやり取りが煩雑になるため、2〜3社程度を比較 すれば十分です。

結局のところ、最も大事なのは「どのサービスを使うか」ではなく、自分に合った職場を見極められるかどうか
求人サイトと転職エージェントの両方を活用しつつ、自分の判断軸をしっかり持つことが成功につながります。

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