転職成功事例4選|医療・福祉職(看護師・介護職・リハ職・薬剤師)のケーススタディ

転職成功事例(看護師/介護職/理学療法士/薬剤師) 応募・求人攻略
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はじめに

医療・福祉分野で働く人の転職理由はさまざまです。

  • 夜勤がつらいから日勤だけにしたい
  • もっと専門的なスキルを磨きたい
  • 地元に戻って働きたい

など、それぞれ事情があります。

今回は、医療・介護の現場でよく見られる 4つの転職成功事例 を紹介します。
「なぜ成功したのか」「どんな工夫があったのか」を人事目線で解説するので、自分の転職活動に置き換えて参考にしてください。


ケース①:看護師の転職成功事例(夜勤から日勤のみへ)

状況

総合病院で夜勤が月8回あり体力的に限界を感じていた。
ワークライフバランスを整えるため、日勤のみのクリニックへ転職

活用サービス

ハローワーク(直接応募)

成功ポイント

  • 条件が明確(日勤のみ)だったこと
  • ハローワークやホームぺージを活用し直接応募したこと

👉 看護師が「日勤のみ」で働く場合、クリニックや訪問看護が中心です。
ただし、訪問看護はオンコール対応がある場合も多く、安易に選ぶとミスマッチにつながります。
条件がはっきりしているなら、ハローワークなどの直接応募が効果的です。

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人事のホンネ

経験を積み、年齢も重ねて子育て世代になったことで、“日勤のみ”で転職をしたいと考える方は多いです。
様々な転職エージェントから
日勤のみを希望している登録者が多いんですが、求人ありませんか?
という問い合わせはよくあります。

ところで、みなさんは“日勤のみで働きたい”と考えたときにどういった求人があると思いますか?

病棟で日勤のみの正職員を採用している病院もあると思いますが、まずクリニック訪問看護が頭に浮かぶのではないでしょうか。

そのクリニックですが、多くは小規模法人または個人事業主が運営しています。
特にこういったクリニックでは、転職エージェントに支払う紹介手数料は経営への負担が大きく、ホームページやハローワークにしか求人を出さないところもあります。

私の法人では最近になって転職エージェントを利用したこともありますが、外来看護師などは転職エージェントに極力お願いしません
なぜなら、日勤のみで探している人が多いのであれば、転職エージェントに依頼しなくても採用できると考えるからです。(実際に応募がくることが多かった)

看護師 求人 日勤のみ」で検索すると、
多くの転職エージェントの求人情報が目にとまると思います。
日勤の求人多数とアピールしている転職エージェントもあります。

しかし、注意してください

これらは登録を促すための求人情報(キャッチコピー)であって、おそらく実際に紹介できる求人は少なく、冒頭のように私たち人事担当者に「求人ありませんか?」と問い合わせをしてくるのです。

そして、オンコールはあるけど基本は日勤のみだからといって訪問看護を紹介する転職エージェントもあります。

別の機会に改めて書きたいと思いますが、訪問看護はそんなに甘くありません

目的意識を持っていたら良いのですが、「基本は日勤のみだから」といった理由で訪問看護を選んだことで失敗した看護師さんも少なからずいます。

以前も紹介しましたが、ハローワークインターネットサービスでは登録しなくても求人情報が詳細に検索できます。
フリーワードで「日勤のみ」と入れることで絞り込むこともでき、“おとり広告”がないので安心して情報を見ることができるのでオススメです。

ハローワークで求人を見かけたらホームページを見たり、直接電話してみても良いかもしれません。

直接の電話は緊張するかもしれませんが、人事担当者からすると直接応募の電話はすごく嬉しい(テンションが上がる)ことなんです。


ケース②:介護職(スキルを活かしてキャリアアップ)

状況

家庭の事情もあり訪問介護でパート勤務していたが、フルタイムで働ける状況になったため、施設でスキルを磨きたいと考え、特別養護老人ホームへの転職を希望。

夜勤ありの正職員として転職。

活用サービス

求人サイト(直接応募型)で複数の求人を比較。

成功ポイント

  • 目的が明確(施設介護を経験したい)だったこと
  • 複数の求人を比較し、施設見学を行ったこと

訪問介護の経験から、近隣にどういう施設があるか把握していたが、
どういった施設形態(特養や老健、サ高住、グループホームなど)が自分に合うか迷っていました。

そのため、求人サイト(直接応募型)で複数の求人を比較し、3つに絞ったうえで応募、施設見学を行い、ご自身ですべて納得のうえでグループホームに転職されました。

この方が納得いく転職ができたのは、目的(施設での介護を経験したい)がはっきりしていて、どの施設が良いかご自身で納得いくまで調べたこと。

そして、求人サイトからの応募ということで施設側も応募意欲を感じ、熱心に説明してもらえたことだと思います。

👉 介護職は施設ごとの環境差が大きいため、できる限り求人比較+施設見学をした方がよい。
納得いく転職には、自分の目的を整理し「ここで働きたい」と確信できるまで調べることが重要です。

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ケース③:リハビリ職(Uターン転職)

状況

都市部のクリニックで理学療法士として勤務していたが、将来のことも考え、地元の病院へ転職を希望。

病院の理学療法士として転職。

活用サービス

転職エージェントを複数利用。

成功ポイント

  • 情報を鵜呑みにせず、面接でも積極的に質問したこと
  • 複数の病院を見学し、自分に合う職場を選んだこと

都市部の専門学校を卒業していたため、地元ではあるものの、どういった病院があるか全く分からない状況からの転職活動。

求人を探したときに目についた転職エージェントに登録しましたが、少し強い圧を感じ、別の転職エージェントへ登録。
自分のやりたい症例が多く、新たな経験もできそうな病院を複数紹介してもらい、施設見学をしたうえで最終決定をしています。

転職エージェントからの情報を鵜呑みにするだけでなく、面接のときにも率先して質問をされていたので、ご自身でも納得のいく転職活動だったのではないかと思います。

👉 地域をまたいだ転職では、情報不足が最大の課題
複数の転職エージェントを活用しつつ、自分で調べ・質問する姿勢が成功のカギです。

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ケース④:薬剤師(薬局から病院へキャリアチェンジ)

状況

調剤薬局で勤務していたが、より専門的な知識を深めたいと考え、病院薬剤師にチャレンジ。

活用サービス

転職エージェント

成功ポイント

  • 病院ごとの違いを情報収集したこと
  • 応募書類で薬局経験をどう活かすかを具体的にアピールしたこと
  • エージェントの面接サポートを活用したこと

病院での経験がないこともあり、病院(急性期や慢性期)による違い、求められるスキルなどを転職エージェントを通じて情報収集。

紹介を受けた病院のホームページも自身で確認し、薬局での経験をどう活かせるかを応募書類で具体的にアピールされていました。
面接を受けた中には、電子カルテではないところもあり、病院によって全然違うという印象を受けていました。

複数面接を受けても、その後のやり取りは全て転職エージェントがしてくれるというのも薬剤師さんにはメリットかもしれません。

👉 薬剤師のキャリアチェンジでは、専門性のある転職エージェントを利用もあり。
病院によって業務やシステムが大きく異なるため、事前に比較検討することが成功につながります。

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まとめ

4つの転職事例から見えてくる成功のカギは次の4点です。

  • 希望条件を明確にすること
  • 情報を鵜呑みにせず、自分でも調べること
  • 条件がはっきりしている場合 → 直接応募や求人サイトが有効
  • 新しい分野や地域への挑戦 → 転職エージェント活用が効果的

👉 無理に多くのサービスを利用する必要はなく、自分に合うサービスをうまく組み合わせるだけで十分です。
大切なのは「サービスに振り回される」のではなく、「目的を達成するためにサービスを選ぶ」ことです
ぜひ、自分の状況に近いケースを参考にして、納得のいく転職を実現してください。


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